30代の主婦です。
妊活を始めて約3年が経ちましたが、現在も妊活を続けています。
もちろんホットヨガも続けています。
妊活を始めるにあたって一番最初に始めたことがホットヨガです。
まず、恥ずかしながら妊活について無知だったので、妊活に関するいろんな情報を取り入れました。
ホットヨガの他にもよもぎ蒸しやインディバ、妊活鍼灸、整体、漢方薬を飲んでみる、などチャレンジしてみました。
妊活本などでいいとされているものはだいたいやってみました。
私が妊活のためにホットヨガを始めた経緯
数多ある妊活方法の中でホットヨガを取り入れている理由
最初にホットヨガをやってみることを選択したのは、公共機関を使わずに行けるところにスタジオがたまたまあったことが理由です。
もっともらしいカッコいい理由はありません。
ただ、今も続けているのはホットヨガしかありません。
その理由は、通いやすいという理由の他に代金の面もあります。
ホットヨガは、月謝制なので1ヶ月どれだけ通っても値段は変わりません。
他のものは1回の料金がホットヨガの月謝に相当する額だったので家計に負担なく長く通いたいと思ったのと、
1ヶ月毎日でも通えるので何かお得感のようなものから今日まで続けています。
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私が妊活について参考にしているブログ紹介
妊活本(「赤ちゃんが欲しくなったら最初に読む本」など)や芸能人やいろんな方のブログで妊活成功者がホットヨガをしていたという記事を読みました。
保田圭さん、川崎希さん、加藤貴子さん、大島美幸さん(の旦那さんの鈴木おさむさんのブログ)、矢沢心さんのブログは読んでいました。
芸能人の方は、妊娠された後で、実はこうでした、というような形でブログに記されることが多いですが、
妊活の実体験を結構詳しく書いていらっしゃるのでとても参考になりました。
芸能人であっても、ひとりの女性として私たちと同じような経験をされているのが印象的でした。
ちなみに、インディバは保田圭さんのブログを見て知りました。
ブログから新しいことを知り得たり、勉強になることも多いので、私にとってはいい教科書になっています。
素人の方のブログでは、現在進行形で妊活の記録や病院での治療、その時の夫婦関係の様子や、
その時々に思ったことや感じたこと、考えなどせきららに書いてくださっています。
妊活というのはとてもプライベートな話題でもあるので友人には話しづらいという状況があります。
ブログは情報収集という面もありますが、文章を通してですが、今の自分と同じ境遇の人がいると思えるのはとても励みになります。
実際に、参考にしたブログやコラムは、ネイチャーボディー鍼灸院のブログ、「30代からの不妊治療と妊活ブログ・40代で妊娠!ママになりました!」「妊活はじめてで焦るアラフォー女のブログ」「妊活ヨガ!不妊・流産を乗りこえ妊娠できる体を作るレッスン」「助産師が勧める妊活・妊娠・出産における楽しみ方・写真の撮り方」「梅35才の妊活絵日記」「妊活マインドセラピー」などです。
そのとき初めて、ホットヨガが妊活に適しているということを知りました。
妊活にホットヨガが良い理由
ホットヨガのデトックス効果
ヨガが身体にいいということ。
さらには、常温ヨガよりもホットヨガの方がよりデトックス効果があるということ。
そもそも、デトックスとは、体内の老廃物を排出して体液やリンパ液さらには血液の巡りを良くし、
新陳代謝を高めて健康になるという方法のことをいうのだそうです。
老廃物は、人が生きている限り必ず作られ、溜まっていくもので、
溜まった老廃物は体液や血液の通り道を塞ぎ、体内循環を邪魔していきます。
そうして、むくみや血行不良、冷え性、便秘といった不調を引き起こす要因のひとつとして考えられています。
こういった不調は不妊の要因ともされているので、
デトックス効果でリンパの流れをよくし妊娠しやすい身体に変えていくことが、
妊活にも良い影響を与えられると考えられている所以ではないでしょうか。
ホットヨガは、高温多湿の環境下で身体を動かすので身体を内側から、芯から温めていくことができます。
大量の汗をかくことから1時間につき約1リットル以上の水分補給を要するとされています。
汗をかき新しく綺麗な水分を身体がもとめることで代謝がよくなりさらに発汗量が増えます。
その結果、血の巡りもよくなり、それまで滞っていた部分にも血液が流れ老廃物が押し流されることでデトックス効果が高まるとされています。
また、ゆったりとした動作や深い呼吸から、自律神経を整えてくれる効果があるとされ、
ホルモンバランスを整えることにつながります。
ホルモンバランスが整えられると妊娠しやすい身体に近付くとされています。
私にホットヨガが合ってるなと感じた理由
私ってそもそも身体もとても硬いんですね。
それに普段から運動もほとんどしない生活もしていました。
なので、ホットヨガのデトックス効果については知っていましたが、
今までヨガ自体「やってみよう」というところまでは思ってなかったんです。
どちらかというと、恥ずかしいし何より暑い状況下で運動なんて・・・とそれまで少し偏見がありました。
しかし、あるとき本腰を入れて妊活頑張らなきゃ・・・と考えるようになったんですね。
というのも結婚後すぐは、主人の仕事が忙しくなり、また、長期の海外出張なども頻繁にあったこともあり落ち着いて生活をすることが出来ず、
お互いに子どものことや将来のことを考えたり話すということはほとんどありませんでした。
その生活も落ち着き、周りの友人たちにも子どもが出来はじめ、
いろいろ話を聞いたりしているうちに、将来のことを真剣に考えるようになりました。
私も主人も30を超え、お互いに子どもが好きなこともあり、
子どもを持つなら早く欲しいという結論に至り妊活を始めることになりました。
そのときはなんとなくですが、
私には体質改善の必要性があると感じホットヨガがすごく魅力的に思えました。
その理由は題名は忘れましたが、以前読んだ妊活本の中で、『妊活の大敵は「冷え」』という文言を目にしました。
身体が冷えていることは以前から自覚があったので、
「妊活するならこの「冷え」をどうにかしないと長期戦になるかもなぁ。」ということをうっすらですが思っていました。
ただ、ホットヨガを始めるまでこのことを重く考えてはいませんでした。
私がホットヨガ教室にLAVAを選んだ3つの理由
通う教室はLAVAを選びました。
理由は、3つあります。
まず、近所にいくつかスタジオがあったので気軽に始められ、通うのに苦にはならないだろうと感じたこと。
そして、全国にスタジオがあること。主人が転勤族なので、引っ越した後も続けて通えるようなところがいいなと考えていました。
また、妊娠後はホットヨガは控えた方がいいと言われています。
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妊娠後のホットヨガは控えた方がいいと言われる理由
これはLAVAのインストラクターに聞いた話ですが、主に2点あります。
子宮に圧をかけるようなポーズや心拍数をあげるポーズがあるので流産につながる可能性がある。
また、妊娠中は、通常よりも水分が必要とされていますが、
高温の中で大量の汗をかくホットヨガは、より脱水症状になりやすい環境にあり脱水症状を引き起こす恐れが高くなる。
という2点です。
妊娠後は、体を動かすことに重きをおいたホットヨガではなく、
赤ちゃんとつながることに重きをおいたマタニティヨガをすることを勧められています。
なので、妊娠後でもできるマタニティヨガができるスタジオがいくつもあることも魅力的でした。
近所のLAVAへ体験レッスンを受けに行ってみた
まず、ヨガベーシックというLAVAの全ヨガレッスンの中でも基本となるクラスでの体験レッスンを受けてみました。
そうするとすぐに悪い現実を知ることになりました。
他の受講生が汗だくになっているのにもかかわらず、
私はほとんど汗をかけずホットヨガ後にもかかわらず身体が冷たいままだったんです。
とういのも普段からかなりの冷え性なのか、
夏でも厚手の靴下、腹巻き、カーディガンなどの羽織るものはかかせません。
冬ならなおさらです。
例え、靴下をはいていても足を触るととても冷たく、
冬においては冷たくて痛いとも感じます。
お風呂につかるとお湯の暖かさがしみわたるといいますか、ぬるいお湯でもとても暖かく感じてしまいます。
心配していた柔軟性や運動不足などは問題ではなく、
何より代謝がすごく悪いということを非常に実感させられました。
以前から、夏でも暑いとは感じるのに汗をほとんどかかない人でした。
なので、あせもができたり、洋服が汗臭くなったりすることもなかったので、ラッキーぐらいに思っていました。
かなりの勘違いです。
また、身体を動かしているのにも関わらず他の方より飲む水の量も少ないと指摘されました。
なんとなく感じていた体質改善の必要性は、必然的なものになりました。
その日、すぐに入会することを決め、現在にいたります。
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妊活目的での現在のホットヨガライフ
LAVAのレッスンは1時間ですが、スタジオごとの定休日を除き毎日さまざまな種類のレッスンが開講されています。
自分の好きな時間に好きなレッスンを受講することができるので、
飽きることなく自分のペースで続けることが出来るところもとてもいいところだと思います。
また、ポーズを上手にとることが重要なのではなく、
自分が出来る範囲で気持ちいいと思えるところでポーズをキープすればいいということ。
なので、マイペースに頑張れるところが私には合っていると思います。
通っている頻度
可能なら毎日でも通うことが出来ますが、
私は身体と精神的に負担にならない程度に通いたいので、
週1回から2回のレッスンを受講しています。
最初は、1時間のレッスンが苦痛で仕方がありませんでした。
レッスン後にどっと疲れ、筋肉痛にもなりました。
ホットヨガすることで逆に身体に負担になっていたら妊活どころではないなと感じながら、とりあえず通っていました。
服装とウェア
ヨガをするときの服装についてはスタジオから「これを着てください。」という指示は特になく、
動きやすい服装という漠然としたものなので、皆さんそれぞれの服装でヨガをしていらっしゃいます。
私の場合は、最初は、Tシャツに短パン(高校時代の体操着のようなジャージ素材のもの)。
今は、ユニクロのキャミソールのブラトップにリラコを着ています。
洗い替えも準備しておらず、毎回同じ格好で、ヨガの時はこの格好と決めています。
なので、ヨガウェアには特にこだわりはなく、強いていうなら、服装にはお金をかけずにヨガをするということでしょうか。
ただ、身体全体を伸ばしたり、曲げたりするので締め付けるような服装はやめた方がいいかなと思います。
ホットヨガを続けて一か月後の変化
でも、1ヶ月後くらいから徐々に身体に変化が出てきたんですね。
生理痛や便秘が少し改善され身体が軽くなったように思いました。
もともと、PMSの症状があり、主には、生理前になると頭痛がしたり、便秘になったり、ニキビができたり、肩がこったり、めまいがひどくなったりなど毎回いろいろと不調が出ます。
しかも、毎回、波があり、あまり症状が出ないときと出るときの差が激しく悩みのひとつでもありました。
また、症状がひどい時は生理痛もひどく生理中はずっとお腹が痛い状態が続いていました。
といっても、我慢できないほどでもないので、病院に行ったり薬を飲んだりなどはせず、ひたすら耐えていました。
しかし、ホットヨガをするようになって、このPMSの症状が徐々に緩和され、
今では生理前でもほとんど身体の不調がなく、生理痛も時々痛みを感じるくらいで痛みに悩まされることはなくなりました。
身体があたためられて血流がよくなったのではないかと思います。
今では汗の量も増え、
レッスン後には身体はポカポカになり気分もリフレッシュできています。
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ホットヨガを避けた方がよい時は?生理中はどうする?
ホットヨガをしたらいけないという期間はないそうで、生理中でもレッスンを受講出来ます。
レッスンの中で「生理中の方はこのポーズは避けてください」といった指示を出してくださるんですね。
なので、生理中であったとしても気にすることなく、ホットヨガを楽しめますよ。
でも、汗をすごくかくこともあるので、その時は、私は少し気持ち悪いなと感じるので生理中はさけています。
ホットヨガをすると身体中から汗があふれてきます。
毎回、下着までビッショリになります。
また、血流もよくなるので個人差もあると思うので一概にには言えませんが、
私は生理中にヨガをすると出血量も増えてしまう気がするので、とても気持ち悪く感じてしまいます。
また、出血が気になって集中できないことも生理中はホットヨガをしない理由のひとつです。
また、リンパの流れをなるべくよくしたいので、
生理後から次の生理がくるまでは積極的に通うようにしています。
筋肉をばりばり使うようなハードなトレーニングは妊活中は避けた方がいいと言っている方も中にはいるので、
気をつけてレッスンを選ぶようにしてはいます。
ただ、レッスン後に気持ちよかったと感じられるくらいのレッスンがほとんどで、
私はストレスなく通えています。
ホットヨガに通いながら、自分の身体の変化を感じる中で「妊活=妊娠出来る身体づくりをすることである」ということを実感していますね^^
まとめ
今現在妊活においても、ネットやテレビなどで様々な情報が行き交っています。
そんな玉石混淆の情報に惑わされることなく、少しのことをコツコツ続けていくことが何より大切です。
それはホットヨガに限らずですね。
妊娠出来る身体に導いてくれると信じてこれからも頑張っていこうと思います。
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